帯山西校区社協主催の研修会「高齢者の健康管理と食事・Part2」が11月14日帯山西コミセンで開かれました。昨年に続き講師は、高野病院　認定栄養ケアステーション管理栄養士　豊田裕輝子さんにお願いしました。

食が細くなってきた高齢者の食事では、少ない量でも効率よく栄養を摂ることが大切！として、食事量が落ちてきた場合は、1回の量を減らして「回数を増やす」「おやつをプラスする」など小分けにして食べることや、少量でも栄養価の高い食材（乳製品、卵、大豆製品、サツマイモ、カボチャなど）を選ぶこと、ご飯が進む「ちょい足し食材」（例・自家製ふりかけ）の活用などをわかりやすく説明されました。

講演の要旨については「帯山西校区・社協だより」の次号（2026年1月発行予定）でご紹介します。