熊本市中央区帯山西校区ポータルサイト
Kumamoto Obiyama-Nishi Portal Site

地域情報
Local Information

1.自治会ってどんなもの?

家族

町内自治会は、同じ地域に住む人たちにより自主的に組織され、日常生活の中で発生する地域の課題をみんなで協力し合って解決し、豊かで住みよい地域をつくるために地域の特色を生かした様々な活動を行っている団体です。

熊本市では町内会制度、町内嘱託員制度などを経て昭和42年4月に現在の町内自治会が発足、帯山西校区には1町内から5町内まで5つの自治会があります。

2.自治会ってなにをしてるの?

環境美化運動

ゴミの出し方や地域内の清掃活動などを通じて、自分達が住んでいる地域を美しく保つために、以下のような活動を行っています。

  • ごみステーションの維持管理

    ごみステーションの新設や移設に関する届出や清掃などの維持管理を自治会が行っています。また、分別がきちんとされているのか、指定日にきちんと出されているかなども、自治会で指導しています。

  • ゴミの出し方の周知

    ごみステーションへの看板の掲出やごみ分別パンフレットの配布などを自治会で行っています。

  • 家庭ごみ・資源収集カレンダー

    ▶︎熊本市ホームページへ

  • 地域清掃の実施

    自治会員が地域の道路や公園、日ごろ利用しているごみステーションを清潔にする地域清掃を行っています。

  • 公園の清掃や美化活動

    公園の清掃や道路の清掃、広場や公園の花壇づくりなどを行っています。

ゴミ

広報活動

地域の皆さんに必要な地域活動や市役所をはじめとする行政機関や各団体からの情報をお届けするために、以下の活動を行っています。

防災活動

地震や火災、風水害等の災害の発生に備えるために、以下の活動を行っています。

  • 自主防災組織の設置

    自治会では災害時に活動する自主防災組織があります。この自主防災組織は、初期消火や避難誘導などの防災訓練や防災物資の備蓄をするなど、有事の際に備えています。

  • 校区防災連絡会

    大規模な災害の発生に備え、平時から地域住民や団体、学校関係者、
    熊本市の避難所担当職員等が連携して必要な協議や活動を行うもので、
    避難所運営や情報収集、物資供給などを円滑に行う事を目的としています。

  • 避難所運営委員会

    大規模災害が発生したときは、小中学校等が避難所として開設され、
    日常生活が困難となる被災者の拠点となります。この避難所を少し
    でも円滑に運営できるように、校区自治会・自主防災組織の会長や
    学校関係者、熊本市の避難所担当職員などによる避難所運営委員会を
    設置し、定期的に訓練を行うなど平常時から避難所運営に関する取り
    組みを進めています。

  • 災害時要支援者支援

    一人暮らしの高齢者や障害者などの災害時要援護者を把握し、災害時の安否確認活動を行っています。

  • 熊本市の避難場所

    ▶︎避難場所はこちら

  • ハザードマップ

    ▶︎ハザードマップはこちら

防災

防犯・交通安全活動

空き巣やひったくり、つきまといなどの犯罪防止や、子どもたちの交通安全といった地域の安全・安心を確保するために、以下の活動を行っています。

  • 街の危険個所の点検

    カーブミラーが曲がっていないか、街灯が切れていないか、暗い通りがないか、
    倒壊のおそれがある建造物がないかどうかなど、安全安心なまちにつながる
    点検を行ない、行政などにつないでいます。

  • 防犯灯の設置・維持管理

    自治会では夜間の歩道を明るく照らすLED防犯灯を設置しています。
    また、防犯灯電気料の支払いや照明が切れた場合の機器の交換なども
    自治会経費で賄っています。

  • 防犯パトロール

    校区では各町内で独自の防犯パトロールを行っています。
    また、年に3回は校区全体で合同防犯パトロールを行い、
    犯罪の抑止に努めています。

  • 児童登下校時の見守り

    児童の登下校時間に合わせ、自治会担当者が通学路に立って児童の見守り活動をしています。

  • 防犯・交通安全キャンペーン

    警察や行政、防犯協会、交通安全協会などが行うパトロールや啓発活動に協力しています。

防犯

親睦・ふれあい活動

地域にお住まいの皆さんがつながりを持ち、楽しく過ごすために、以下の活動を行っています。

地域福祉活動

高齢者や子ども、障害者の方々にとって住みやすい地域にするため、以下の活動を行っています。

  • 活動団体の支援

    民生委員・児童委員や町内会が行う「いきいきサロン」などへの福祉活動を支援しています。

  • 募金などへの協力

    各種募金活動や啓発活動に協力しています。

募金

自治会の運営

ごみステーションや防犯灯の維持管理などの自治会活動にはお金がかかりますので、一世帯ごとに町内会費を負担していただき、集まった会費を自治会で管理しています。年度ごとに総会を開催し、事業活動や収支報告を行なって承認を受けています。

子育て

健 康

3.帯山西には
どんな地域団体があるの?

団体名 概要
帯山西校区自治協議会 校区自治協議会は、自治会をはじめ社会福祉協議会、青少年健全育成協議会、スポーツ協会、防犯協会など小学校区の地域団体で構成され、団体相互の連携のもとに、地域活動の推進や地域課題へ対応することにより、円滑な校区運営を図るための組織です。帯山西校区は平成20年に結成されました。校区を多方面から紹介する「自治協議会だより」を定期的に発行しています。
町内自治会
(1町内~5町内)
町内自治会は、同じ地域に住む人たちにより自主的に組織され、日常生活の中で発生する地域の課題をお互いに協力し合って解決し、豊かで住みよい地域をつくるために地域の特色を活かした様々な活動を行っている団体です。帯山西校区では5の町内自治会が結成されています。
帯山西地域
コミュニティセンター
運営委員会
まちづくりや地域福祉、ボランティア活動、健康増進、生涯学習など市民主体の地域づくり活動を支援するための拠点施設です。地域の自主的、主体的なまちづくり活動を推進することにより、地域社会のふれあいと連携を深め、市民の福祉向上を目的として設置されています。毎年11月には帯西まつり(帯西文化祭)が開催され、多くの来場者で賑わいます。
帯山西校区
社会福祉協議会
校区社協は地域福祉を推進する中核的な団体として、地域住民及び民生委員、児童委員・関係機関の協力により地域の課題解決に取り組み、誰もが住み慣れたまちで安心して暮らすことができる地域づくりを目指しています。地域のボランティアと協力し、高齢者や障害者、子育て中の親子が気軽に集える「サロン活動」を行っているほか、小学校における福祉教育の支援等、地域の福祉活動の拠点としての役割を果たしています。毎年12月に行われる帯西伝承の日では500食を超える豚汁を提供しています。このような校区社協の活動は「帯西社協だより」でお知らせしています。
帯山西校区
民生委員児童委員協議会
民生委員は厚生労働大臣から委嘱され、高齢者の訪問見守り活動や関係機関と連携しながら、適切な福祉サービスにつなぐ役割を担っています。また、全ての民生委員が。児童委員を兼ねており、子供や子育てに関する相談対応よりよい環境づくりに向けた取り組みなど、関係機関とともに幅広い活動を行っています。さらに、一部の児童委員は厚生労働大臣から指定を受け、主任児童委員として児童虐待の防止や学校と連携した支援など、子どもや子育てに関する相談援助を専門に担当しています。協議会では毎月定例会を開催し研修や情報交換等を行っています。
帯山西校区青少年
健全育成協議会
小中学校や校区内の各種団体、住民の皆さんと協力して、地域ぐるみで青少年の健全な保護育成を図るための事業を行っています。子供たちが地域の方々に教わりながら、竹トンボや水鉄砲などの遊びを体験する「伝承遊び」、小学生が餅つきや竹馬などのふれあい遊びを体験する「帯西伝承の日」、地域の方々や事業所との交流を目的に、中学生が学校や近隣の公園の清掃、事業者への花の配布を行なう「さわやか推進事業」などが主な行事です。
帯山西校区スポーツ協会 校区内住民を対象に健康と体力づくりに関する事業を行い、スポーツを通じて楽しく、活気のある生活をおくれる地域づくりに取り組んでいます。4~9月は毎月町内対抗のスポーツ競技、10月には小学生から高齢者まで多くの住民が参加する体育祭を開催しています。また、卓球、バドミントン、ミニバレーボールのクラブ活動のほか、ニュースポーツ競技の紹介も積極的に行っています。
帯山西校区
まちづくりの会
まちづくりの会は 地域団体のメンバーで構成され、『みんなで仲良く、みんな楽しく』をモットーに活動しています。「帯西まつり」を共催し、水前寺地区で開催されている「水まち水前寺にぎわい祭り」を協賛し他校区との交流も行っています。
今後は校区の諸団体とのコラボも大事になっていくと思います。
帯山西校区防犯協会 防犯協会では「自分たちの校区は自分たちで守ろう」という防犯意識のもと、校区ぐるみで犯罪のない住みよいまちづくりをめざして活動を進めています。防犯活動の啓発に努め、児童の登下校見守り、各町内のパトロール、青パトによる巡回パトロールを中心に活動しています。年3回は校区自治協議会構成団体による合同パトロールを行います。
熊本東地区
交通安全協会
帯山西支部
校区では児童が交通事故に遭わないよう、一年を通して通学路での交通安全指導や保育園などで交通安全教室を開催しています。特に新入学の時期には年長園児や新1年生を対象に交通安全教室を、また小学4年生には自転車教室を開いています。
帯山西校区
老人クラブ連合会
老人クラブは、地域を基盤とする高齢者の自主的な組織で、社会奉仕や趣味・娯楽などを通して地域の仲間づくりを行っています。校区には5つの老人クラブがあり、それぞれ特色のある活動を行っているほか、伝承遊びでは熟練の技を披露しています。
帯山西小学校
子ども会連合会
子どもたちの健全な育成と地域社会の発展を支援することを目的に、異年齢間の交流や地域との交流を行っています。歓迎会、伝承遊びや餅つき、校区体育祭など、地域の方との楽しい行事がたくさんあります。これらを通して、子どもたちが自立し、責任感を持って行動できるようになることを目指しています。
帯山西小学校PTA 「子どもたちの健全な育成を図る」ことを目的とし、保護者と教職員が協力して学校及び家庭における教育に関し理解を深め、会員相互が学び合う活動を行っています。ソフトバレーボール大会、各学年学級による各種活動、各種研修会への参加、あいさつ運動防犯パトロール、友愛セールなどの活動を行っています。
帯西応援隊 帯山西小学校の友愛セールおよび帯西祭りでの焼きそばの調理・販売をメインに、年間を通じて児童と保護者のふれあいや地域住民との交流を目的とした行事の企画運営をしています。門松づくり、羽根つき、凧揚げ大会、防災キャンプ、藻器堀川探検、キャンドルナイト・コンサートなど応援隊の持ち味を活かした事業も企画して、帯山西校区が子どもたち「ふるさと」として居心地の良い場所となることを願い、日々活動しています。
食生活改善推進員協議会 「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、食を通した健康づくりのボランティアを行っており、地域における食育の推進と普及・啓発のため、健やか調理実習や男性クッキング、子育ての集いのおやつ作りなど、校区の方々と交流を楽しみながら活動しています。
帯山消防団
(熊本市消防団
第1方面隊第7分団)
帯山消防団はそれぞれ自分の仕事を持ちながら、分団長以下16名で地域防災の担い手として、住民の安全と安心を守る活動を行っています。火災出動はもちろんのこと、休日のポンプ操作訓練、各種機材等の点検、春・秋の火災予防運動の際の警戒、年末の特別警戒などの地域防災活動に加えて、自治会で開催されるどんどやの警備なども行っています。
帯西むらさき公園愛護会 帯西むらさき公園ができたのは2012年4月2日で、公園愛護会は公園の美化と健全利用の促進を図ることを目的として同時に組織されました。愛護会のメンバーだけでなく多くの方々のご協力をいただいて、毎月第4日曜日の早朝に清掃を行っています。トイレの掃除やトイレットペーパーの補充交換なども、数名の地域ボランティアに支えられ「帯西むらさき公園はいつもきれい」との評価をいただいています。
青少年指導員 青少年指導員は青少年の非行防止・健全な成長を支援することを目的に、熊本市長から委嘱を受けた地域の方や各小・中・高等学校の先生などの方々が、青い腕章をつけて声かけや巡回指導などの活動をしています。
熊本中央地区保護司会 保護司は、犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことがないよう、その立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。帯山西校区では4名の保護司が活動しています。
8020運動推進員 8020運動推進員は「80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目指す」8020運動を地域で推進するボランティアです。生涯を通じた歯の健康づくりのために活動しています。